タイブレークの末、見事ベスト4に進み県南大会出場権を勝ち取ったヤンキース。
優勝まであと2つ。 準決勝の相手は新里イーグルスさん。
今年に入って2回練習試合で対戦して1勝1敗、2回目の対戦では成長具合にびっくりさせられた強敵です。
8/23(日) 10:24
決勝トーナメント準決勝
VS新里イーグルス
雨が少し降るなか、激しくなれば延期の宣告を受けながら 試合はイーグルスさんの先攻。
ヤンキースの先発投手はオウセイ。
1回は両チーム無得点。
2回表にスクイズを決められ先制を許す。
3回表にも走者2.3塁から相手4番打者にツーベースを打たれ、3-0に。
その裏、先頭のケイゴが相手エラーで出塁し、3盗まで決める。
1死からハルトの内野ゴロを相手がホームに送球するも快足ケイゴがホームイン、1点を返す。
ハルトが走者として残ったとこから続くコウスケがレフトオーバーのスリーベースヒットでさらに1点を返し、この回終わって3-2と1点リードされた状態。
4回は両チーム無得点。
5回に1点を追加され、点差を2点に広げられる。
5回裏、3回と同じく先頭はケイゴ。
ここは内野安打で出塁、再び1死3塁からハルトのレフト前ヒットで1点を返す。
この辺りで規定時間の90分にさしかかり後1点取って同点にしない限り試合終了で負けが決まる場面。
打席にはコウスケ。
初球をフルスイングした当たりはレフト線への大飛球。
だが少し高く上がり過ぎたかライン際後ろめに守ってたレフトが悠々キャッチで2アウト。
次打者ハルキもセンターに高いフライを打ち上げセンターががっちりキャッチ。
試合終了…。
新里イーグルス○ 4-3 ●高砂ヤンキース
残念ながらベスト4で夏季大会が終わってしまいました。
前日の県南大会出場を賭けた青柳ドラゴンズ戦よりも明らかに元気がなかった選手達。
疲れきっていたのか、県南大会出場を決め気持ちが切れてしまったのかは判りません。
が、選手達は精一杯頑張ってくれました。
ただ、選手達に県南大会出場を意識させ過ぎてしまった感はあったかなと、気持ちを上手く上げれれば優勝も夢ではないと思っていただけに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とはいえ、ベスト4に残り表彰されるのは立派なことです。
残された大会でさらに上を目指します。
県南大会という大舞台も待ってるぞ!